近年糸島市は全国的な糸島ブームの真っ最中です。
糸島の海、糸島の山、糸島の野菜、糸島の魚、糸島の牡蠣、糸島の肉
糸島の塩、糸島の酒・・・等々、糸島と名の付くものが一大ブームとなっています。
関東でも糸島イベントが開かれると大盛況という話も聞きます。
事実、関東や関西から、遠くは東北からも移住して来られています。
おかげ様でたくさんの移住者の方々の住宅をお世話させて頂きました。
地元を良く知る不動産会社として
糸島への移住をご検討の方にも参考になればと思います。
糸島で海と言えば、まず名前がでてくるのがここ。
糸島市の北東の端にあり、ちょうど福岡市と糸島市の境には位置します。
日本夕陽百選に選ばれる夕陽の名所です。
夫婦岩と最近綺麗に塗替えられた鳥居、そして綺麗な砂浜と青い海。
糸島自慢の観光スポット。インスタ映え間違いなしです。
昨今は近くにお洒落なレストランもでき、夕陽や海を眺めながら食事もできます。
駐車場も50台程度停めれる無料駐車場があり、公衆トイレもあります。
夫婦岩の名前の様に、ご夫婦、カップルのデートに間違いのない場所です。
糸島随一のパワースポットと言えばここでしょう。
二見ヶ浦・夫婦岩の近くにあります。
昨今の嵐のファンの方々や、Mr.chirdrenのファンの方々の聖地としても賑わっています。チケット競争率の高いことで有名な両アーティストのファンでチケット発売前は平日でも参拝者が来られています。
余談ですが、かく言う筆者もMr.chirdrenのファンなので、チケット発売前は必ずお参りにいきますが、有難いことにほとんど当選させて頂いております。(笑)
余談はこれくらいにして、
そもそも、櫻井神社は、福岡藩二代目藩主が創建した「櫻井神社」と伊勢神宮の分社である「櫻井大神宮」からなります。
「櫻井神社」のご由来は、1610年(関ケ原後、大阪冬の陣前頃)にこの地で大雷雨がおこり、雷がおちたところ、岩戸岩窟が開きそれから霊験あらたかなことが起こり、それを聞いた福岡藩二代目藩主黒田忠之公(黒田官兵衛の孫)が1632年(徳川家光の時代)に創建しました。
「櫻井大神宮」のご由来は、櫻井神社創建前の1625年に伊勢神宮の内宮・外宮の両宮を分霊して、ご鎮座いただいて創建されました。
当初は伊勢神宮にならい、20年毎に式年遷宮が行われていましたが、現在は行われていません。
現在の社殿は150年近く経っていますが、大神宮入口の鳥居は伊勢神宮の鳥居を、平成25年の式年遷宮で譲与移築された鳥居です。
風水的に大変おすすめの場所は、「櫻井大神宮」です。
場所が一見わかりずらいので、参拝されないで帰る人も多いですが
パワースポットとしては、近隣で並ぶところのない場所です。
櫻井神社に行かれたら、櫻井大神宮は必ずお参り下さい。
それから大事な事は参拝は、神様のご面前ですので、騒がすおごそかに礼儀正しく行ってください。お参りはお願いするのではなく、感謝の気持ちを述べるようにしましょう。
糸島の避暑地と言えばここ「白糸の滝」でしょう。
夏にここに行くと、町と比べて体感的には2・3度温度が違うんじゃないんでしょうか。
マイナスイオン一杯の滝は、約24mの高さ。そんなに大きな滝ではありませんが
清らかで、品のある滝です。
滝の近くにいって、水滴を浴びると気持ちよくて生気をもらう感じがします。
ヤマメ釣りやソーメン流し等、夏場には家族で楽しめる場所です。
初夏には紫陽花が一杯咲いていますので、大人でも十分楽しめます。
近くには、フワフワのかき氷屋さん「村上や」があり暑い夏にもってこいのところです。
糸島といえば海、海といえば海水浴。
海水浴場も糸島にはたくさんありますが、穴場の海水浴場といえばここ。
海の家のような施設はありませんが、人もすくなくプライベート気分が味わえる綺麗な砂浜が続きます。駅からも徒歩約5分もすれば到着します。
車で来るには、駐車場がないので少しはなれた「福吉しおさい公園」に10台程度は停めれるスペースがありますが、台数が少ないため電車で来るのがおすすめです。
海の家等はありませんので、JR福吉駅近くのコンビニで飲みもの等は買って行ってください。
近くのJR福吉駅周辺には綺麗な住宅地がありますが、ここに住んでる人達は、夏はプライベートビーチを満喫しています。
秋から冬には、近くの福吉漁港でここも穴場の牡蠣小屋が建ちます。