中古住宅の売却、購入には耐震診断が有効(買主の住宅ローン)
中古戸建の売却、購入には耐震診断を!
築年数が古い中古住宅が売りにくいのは、住宅ローンが使いにくいということもあります。
旧耐震基準でつくられた建物は(昭和56年5月以前建築確認を受けたもの)
住宅ローンの審査基準が厳しくなるのがほとんどで
中古住宅で買主が買いたいと思っても住宅ローンの審査
で築年数の関係で審査NGのケースが多々あります。
しかし、耐震診断を実施のうえ
「耐震基準適合証明書」を取得できれば
国が実施しているフラット35住宅ローンの耐震評価基準はクリアできます。
フラット35の場合、中古住宅の住宅ローンはフラット35適合証明を取得する必要がありますが
旧耐震の物件には耐震評価基準のクリアが条件となります。